2018-02-17から1日間の記事一覧
働く個人は、「金の卵」である必要があった--。 社会学者の見田宗介さんは、『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』のなかで、高度経済成長の裏で、それを支えた個人のアイデンティティが蝕まれていたことををていねいに分析している。 ごくごくざっ…
働く個人は、「金の卵」である必要があった--。 社会学者の見田宗介さんは、『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』のなかで、高度経済成長の裏で、それを支えた個人のアイデンティティが蝕まれていたことををていねいに分析している。 ごくごくざっ…